おすすめ観光ルート

初代福井藩主・結城秀康により築城された福井城の天守閣は大火により焼失しましたが、福井城址周辺エリアを散策すると、今もなお、福井城の面影が残っています。
かつて、御座所が設置されていたエリアには福井市中央公園が整備され、市民主催のイベントが定期的に開催されています。
※福井市中央公園内では、自転車の押し歩きにご協力ください。

福井市立郷土歴史博物館では、縄文時代から昭和時代までの福井の歴史が紹介されています。福井城本丸や九十九橋の復元模型などの展示が見どころとなっています。
養浩館庭園は、福井藩主松平家の別邸を復元した建築物と庭園となっています。四季折々の風情や庭園の趣を楽しむことができる観光地となっています。

戦国期以降、足羽川に架かる唯一の橋であり、北国街道の重要な役割を担っていました。柴田勝家が北庄城主になった際に、南側を石造、北側を木造として半石半木の橋として全国的に有名な橋で、明治42年の架け替えまで330年間、半石半木構造の橋として存続していました。

グリフィス記念館は、福井藩の外国人教師として活躍したグリフィス氏の邸宅を復元した洋風住宅です。グリフィス氏と福井市の関係を中心とした展示を行っています。
周辺の浜町エリアは、かつて高級料亭街として栄え、石畳が整備された街並みを今もなお残しており、グリフィス記念館と周辺エリアの風情ある景観をお楽しみいただけます。

戦国武将 柴田勝家が築いた北庄城跡地に整備された公園となっています。現在は、柴田神社や堀・石垣の遺構などが残る公園として整備され、公園内の北庄城址資料館では、北庄城に関係する遺物や史料が展示されており、当時の北庄城や九十九橋など、福井の歴史を学ぶことができます。